親を見習って娘も短期集中型の料理教室に通うようになりました。

お洒落なフランス料理教室や、本格的な割烹での和食のお稽古、英国風お茶会のテーブルセッティング…
いろいろ経験してきたベテラン専業主婦の私が、これまで参加した料理教室で一番気に入っているのは「ぬか漬け教室」です。

ぬか漬け教室は、有閑マダムや嫁入り修業のお嬢さんが、高級ブランドのエプロンを持参して出かけるような気取った教室ではありませんでした。
参加者は、年季の入った主婦、どこかの料理人っぽい若い男性、自然食嗜好の森ガール風の女子、など、なんとなく地味な雰囲気。
そして、ぬか漬けの匂いがしそうな、ノーメークの先生。

自然栽培の米ぬかに、ゆずの皮やこんぶ、唐辛子など、準備された材料を混ぜ合わせて、一人一つづつ自分のぬか床を作り、持ち帰れる教室です。
それぞれの手の大きさや、力具合、体温などが微妙に作用して、その人だけの個性溢れるぬか床が出来上がります。
ぬか床を作ったあとは、先生のつけたぬか漬けと、お味噌汁、白い御飯で、みんなでランチタイムを楽しみました。
質素でしたが、野菜のぬか漬けの美味しさを再確認した、何よりのご馳走ランチでした。

そして、持ち帰った「マイぬか床」
あれから一年経ちましたが、少しづつぬかを加えながら、我が家の台所の宝物になりつつあります。
お高い授業料を払った料理教室でのメニューは、どれも私のレパートリーとして定着しませんでしたが、ぬか漬けだけは違います。
毎日の食卓には欠かせない、ぬか漬けは、発酵食品としてお腹の健康も守ってくれています。
大根やきゅうり、にんじん、キャベツ、赤や黄色のパプリカのぬか漬けは、若い人が集まるパーティでも、人気です。
スティック状に切って盛り付ければ、大人も子供も、おつまみやサラダ感覚でポリポリ。
「私のぬか子ちゃん」と呼んで愛情一杯、大切に可愛がっています。
最近では、孫たちが「おばあちゃんのぬか子ちゃんが、食べたい」と言って、喜ばせてくれるようになりました。

実は私の娘も今、料理教室に通っています。
私が通っているのを見て料理が上手になりたくなったようです。
娘の教室は短期集中型の料理教室のようですが、花嫁修業にはもってこいのスクールですね♪
毎週の教室が楽しみで仕方がないようですよ。
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